和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(45歳)のブログです。

あたしの作業用パソコン

PC-takeさんより超最強作業用パソコンが届きました。えーと自慢です。SSDとRAIDでi7だよっ!

2010-04-07 17:51:45
入力時間 / 18:24

SSD+RAID+RAMDISKでCore i7

ほんといつもすいませんPC-takeの店長さん。今回のはヤバイぜ。SSDでかつハードウェアRAIDでさらにCore i7だ。超はえー!いや、ほんとマジで速い上に今回の設定はヤバい!過去最高のマシンと環境を構築したぞ!自慢ですいません。

システムドライブはSSD

いま流行りのSSDです。超はやいっす。どれだけCPUが高速になってもexplorerのもたつきは解決しませんでしたがSSDで見事に解決。やっぱはえぇよSSD!SSDを知らない人に簡単に説明するとハードディスクのようなディスクを回すやつじゃなくて、メモリみたいなやつなんです。だから超はやいし壊れない。だから速いし安定感も抜群!これからのデファクトですね間違いなく。

作業データはハードウェアRAID

SSDは容量が少ないのが欠点。容量がデカいやつは高いしね。だから作業データを保管するのはハードウェアRAIDでミラーリングのハードディスク1TB。万が一ハードディスクが壊れても同じドライブに同じデータを書き込んでいるため奇跡的に2台同時に逝かない限りデータは守られるわけです。あたしは作業データが死んだらあたしもたぶん死ぬ。それくらいデータって大切ですよね!

Documents and SettingをDドライブに

ということで作業データなどはハードウェアRAIDのDドライブになってるわけですが、デスクトップやマイドキュメントなどのデータもレジストリをいぢってDドライブに持っていってみました。これがまた超快適。細かいちょっとした作業なんかをデスクトップですることってあるじゃないですか。あとお気に入りだのアプリケーション毎の設定だのは全部Documents and Settingに保存されるんですよね。それがRAIDの方に保存されるわけだから超安心。やばい。これは未来だ。間違いねぇ!こうすることによりシステムドライブと作業や環境設定を完全に切り離すことができるわけです。超美しくない?これやばくね?これやばくね?あ、2回言っちゃった。

Ramdiskでさらに高速化

で、PhotoshopやらIllustratorやらは仮想メモリの位置を指定できたりするわけです。これを遅いハードディスクを指定したりすると最悪。復帰に時間がかかったりレスポンスが激落ち。そこで役立つのがRamdisk!一般的に32bit Windows Xpはメモリを3.25GBしか認識しないわけですがマザーボードによってはそれ以上のメモリを積めるんですけど見えないんですよね。その余剰部分を超高速ドライブとして認識させるのがRAMdisk!実測はSSDより当然速い。で、そんな超早いドライブにキャッシュを置くわけだからレスポンスも落ちない!これ最強でしょ!今回は12GBメモリを積んでもらってOSから認識するのは3.25GBで残りをRAMdiskにしてもらったので9GB弱のRAMdiskが!これでPhotoShopやIllustratorもサクサクなわけです。

ということでSSD+RAID+RAMDISKはおそらく今後作業用パソコンの常識になると思います。こればっかりはヨドバシ行ってもビッグカメラ行っても買えません。BTOパソコンならではですわなぁ。実際、この環境を構築するのはそこそこ知識が必要になるわけですが、今回特別にPC-takeさんが勝手にやってくれるって言うから最高の作業用パソコンをお求めの際はPC-takeさんを利用してみてはどうかな!?(宣伝)

パソコンにそんなに詳しくない人はよくわからないと思いますが、間違いなく自信を持っておすすめできる構成ですよっ!気になる方は今回特別に用意してもらった構成を買うといいですよっ!そしてもう絶滅危惧種になったWindowsXpモデルですよっ!希少!

へっぽこクリエイター用(Core i5 2.66GHz+WindowsXp+SSD+ハードウェアRAID+RAMDISK700MB)
中級クリエイター用(Core i7 2.8GHz+WindowsXp+SSD+ハードウェアRAID+RAMDISK9GB)
上級クリエイター用(Core i7 3.33GHz+WindowsXp+SSD+ハードウェアRAID+RAMDISK9GB)

遅いレスポンスとデータ消失にドキドキする時代は間違いなく終りを告げましたね!

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