和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(44歳)のブログです。

時間の密度と社会のリズム

最近やけに1日が短いなと思っていたのですが。というお話。

2010-03-15 03:37:56
入力時間 / 14:36

ここんところ仕事もモッコリ詰まっていたので「規則正しい生活をしよう!」と思い立ち大人ぶって夜寝て、朝起きる生活をしておりましたところ、1日が妙に短い事に気づきました。時間の密度が希薄な感じ。すっごい時間が薄い。なんでかなと。

個人が感じる時間の密度と集中には関係があると思うんですよ。時間は一人ひとり基準が違うわけじゃないですか。作業に集中するとその時間の密度がギュ~と濃厚になるというか濃縮されるというか、そういう感覚ってありますよね。私は時間の密度を高く濃くするのは集中力だと思うんですよ。

で、規則正しい生活をして思ったのが全然集中力が上がらないってこと!まぁこれは私だけだと思うのですが、アイドリングばかりに時間を掛けて、やっとエンジンが暖まってきた!と思ったら就寝時間なんですよね。そりゃ時間も短く感じるわなぁ!!私の生活リズムだと30時間サイクルくらいでようやくいいペースなのかな。24時間サイクルだと自分のトップスピードまで辿り着けない事に30歳にしてはじめて気がついた。

そう考えると社会から強要されるペースっておかしな話だよなぁ。時間の捉え方や感じ方は結局人それぞれなわけじゃないですか。それを一定の型にはめてしまうと個人個人の能力をスポイルしてしまう事になるんじゃないかしら。朝駄目な人だって居るわけだし。あ、アタシの事ですけどね。そう考えるとルールってやっぱり難しいなぁ。ルールが無かったら駄目だけど、ルールに囚われ過ぎるのもどうなのかなと。

ちと脱線しますが、私は遅刻ってアリだと思うんですよ。お客さんとの打ち合わせとかは駄目だと思いますけど。いや、そもそも遅刻というか定時出勤自体が好きでない。ホント社会不適合者の代表格みたいな人間でスイマセン。ようはやることやって結果だせばいいんでないのかなと。あ、若い。青い事を言ってしまった。

遅刻がアリと言うと語弊があるな。なんて言ったらいんだろ。時間の拘束ってイヤですよね。私はイヤなんです。何時何分に毎日アホみたいに会社こいってオカシイ!と私は思う。必然があればいい。でもルールだからと漫然として受け止める気にはなれない。

私が過去、在職した多くの会社は非常に懐の深い会社でして、遅刻OKの会社がほとんどでした。でも中にはやはり遅刻ダメー!って会社もあるわけで。まぁ辞めますってなりますよね。慰留されるわけですが。じゃあフレックスにせぇよと言いたくもなるわけです。遅刻って言葉がいかんのな。ようは時間を最初から切らなければ遅刻にはならんし。

と、物凄く脱線しましたがようはそういうことで。時間の尺度が個人毎に違う事を考慮すれば遅刻だなんだって邪魔くさいわ!そしてもう24時間サイクルで生きることはヤメダ!

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