変わった作り方
一般的にはインターフェースを起こしてからプログラムを開発しますよね。
2009-12-22 01:44:56
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ホームページもまず見た目をデザインしてからコーディングするのが一般的な流れだと思います。でも見た目はあくまで見た目で、本来大切なのはHTMLなんですよね。ということで逆手順でプログラムの開発をやってみました。まずHTMLありきということで。
今回作成したのは私の開発したプログラムの中ではかなりのロングセラー
WEBLOGS 6.0(ウェブログ) ※パスワードは「wadasamadaisuki」
というWebアプリケーションです。これの初期バージョンを作成したのは2004年だったと思うので、コイツとはすごい長い付き合いです。これは公開していないので販路はメチャクチャ小さいですが、びっくりするほど活躍してくれるすごい子です。そしてMOBILELOGSのベースになったのもコレです。
本来必要だろ!と思う機能などをすべてバッサリ削り、あくまでログを記録する。そしてHTMLとRSSを公開するという事のみに焦点を絞ったソフトです。ちなみにこのブログもこのソフトで生成されています。カスタマイズが容易(和田的に)で、柔軟性に富んだプログラムだと自負しておりますよ!
と、脱線しましたがコーディングを先に組んでいくことで必然的に無駄が削られていく実感がありましたね。本来であれば情報ありきで、そこに見た目を改善するためのCSSがあるはずなのに、今は見た目を作ってからHTML、CSSに落とすという流れが主流ですよね。私はそれ、違うと思うんだよなぁ。ドキュメントの見栄えをよくするのがCSSであって、インターフェースとは外側にあるもんだと思うんですけどね。
ということで、まだ作りかけですが興味のある方はぜひ触ってみて下さいね。
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