和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(45歳)のブログです。

こんなブログを見たのに

絶え間なくお仕事のご相談、依頼をいただき本当にあたしは幸せ者です。

2009-12-16 04:20:13
入力時間 / 18:38

表現とは何にも捉われること無く自身を体現するためのメソッドなんじゃないかしら

無職になって1年以上が経過しました。のんびりできるかなと思っていましたが、思いのほか仕事を絶え間なく頂くことができ本当に幸せ者だなぁ~と痛感しております。そしてご相談・ご依頼される方のほとんどがこのブログに目を通していらっしゃる事はとても驚きです。そしてとても照れます・・・。

もとよりSYNCK GRAPHICAというサイトはある意味で研究・開発のための位置付けが強く、パッと見で決して仕事を請けるに足るようなサイトの構成になっていません。あたしの顔がカクカク揺れているようなホームページ。そして白ブリーフ姿やTENGAなどの写真を恥ずかしげも無く晒すようなこのブログ。

ご相談や依頼が来るたびに「よくこんなブログを見たのに依頼しようと思ったなぁ」と思います。
なんというか「勇気があるな」と(笑)

シッカリしてる商用サイトは他に腐るほどあるわけですが、その中からあたしを選んでくれたというのはとても嬉しい反面、大きな責任ですよね。私を選んでくれたからには絶対に後悔させないゾ!と。だってこんな馬鹿全開のサイトを見たのに依頼や相談してくれるなんて・・・ほんとお客様の優しさ袋に感謝・感動を禁じえません!

そのお陰もあってか、お客様には本当に恵まれておりまして。私の好きなようにやらせてくれるお客様が大半で、ほとんど「お任せで」という依頼ばかりです。とても嬉しいし有難い反面、本当に責任重大です。信頼されたからにはその信頼に応えるのが漢(オトコ)たるもの。より一層強いプレッシャーになるわけですが・・・。

場合によっては「お前のとこに依頼して後悔した」とブログにコメントされる事もあるかもしれません。でも私としてはそれが本来あるべき商業だと思います。私がヘマをやらかしたら私が誹謗・中傷される。当たり前です。大切なのは責任の所在を不明瞭にしないこと。企業としてではなく個人としてしっかりと責任を持つこと。そのヘマをきちんと受け入れること。ようは自分のケツはしっかり自分で拭けってことですよね。

企業という保護柵の中で個人が守られるという仕組みを否定するつもりはありません。でも保護柵の中では責任感が希薄になる点は否めないのでは無いかなと(当然、人によりますけど割合的に)。自分の一挙手一投足をしっかり見てもらい、悪い点、不手際があったら非難されて然るべき。非難されたくなければしっかりとイイ仕事すればいいんだから。

また非難や苦情は自分が成長するための大切な材料でもあります。すべての苦情・クレームを解消できればきっと今以上に成長できる事は自明の理です。自分が至らないのであればその忠言にしっかりと耳を傾ける。当たり前です。それをうやむやにしたり、転嫁するなど成長のチャンスを逸する愚行。

私の仕事っぷりに不満がある場合はぜひ躊躇うこと無く私を非難してください(なるだけ優しく)。
それは当然の報いだと思いますので。もちろんそうならないよう頑張りますけどね!

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