検索技能
検索が上手い人と下手な人っていますよね。
2009-11-20 06:22:18
入力時間 / 12:15
いまの時代、検索することもひとつの技術。皆さんは上手に検索してますか?
たまにいますよね検索がヘッタクソな人。「検索がうまい」ということは短時間に最適な回答を導き出すことができるという事ですからね。辞書を早く引けるのと同じくらい技能なんですよ検索ひとつとってもさぁ!ただ検索すりゃいいってもんじゃぁない。
ということで和田が検索する時に心がけていることを。
ダブルクォートをうまく活用する
キーワードをダブルクォートでくくる。当たり前のテクニックですが知らない人が案外多いこと多いこと。例えば「和田憲幸」というキーワードで検索する時、検索エンジンでは形態素解析という技術を用いて「和田憲幸」を「和田」と「憲幸」に分割して考えます。つまり「和田憲幸」ではなく「和田 憲幸」で検索することと同義になっちゃうんですね。それを防ぐために”和田憲幸”と半角のダブルクォートでキーワードを括る事によって「和田憲幸」という連続した文字列のみをピックアップするというわけです。知らなかった人はぜひ覚えておいてくださいね。
情報公開者の気持ちに立って検索する
探している情報。その探している情報を公開しているであろう人間の気持ちに立って考えるという事ですね。これは多少想像力が必要になりますが、目的の情報の外堀を埋めるイメージ。目的とする情報に付随しているであろう情報をピックアップする事によって目的の情報にたどり着くというなかなか粋な技です。ちなみにこれらを踏まえる事ができればSEOやSEMは容易なものになることは想像に難くありません。
その他にもfiletypeやsiteなどの検索コマンドを併せる事によって目的の情報にいとも簡単にたどり着けるわけです。検索エンジンってスゴい!!ただ検索して、わからないことを誰かに質問するんではなく、しっかりと「検索する技術」を身に着けると人生驚くほど快適になりますよっ!
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