嫌われ者
私は性格が決してよくはないので嫌われる事が少なくない。
2009-10-05 13:09:58
入力時間 / 10:09
でも別にいいんじゃないかなと思う。嫌われたり疎まれたりしても。人に好かれるために生きているわけじゃないし、嫌われてマイナスになることなど別にないから。誰にでも愛想良く振舞えるほど大人じゃないしね。そんなところに無駄な神経を使おうなんて思考には到底至らない。
人はなぜ嫌われたくないのだろうか。人はなぜ関係を維持するために時には媚び諂ったり、時には怒ったり、そこまで感情的になるのだろうか。別に関係が維持できないのであればそれまでという思考には至らないのだろうか。なぜそこに無駄な情熱を注ぐのだろうか。
べつに嫌われてもいいんじゃないか。世間から疎まれてもいいんじゃないか。人から嫌われることで一体自分になんのデメリットがあると言うのだろうか。という考えは社会の外に居る人間の考えかもしれませんが。
とかく社会とは生きづらいもので。表面的な人間関係を維持するためにストレスを溜めるなど本末転倒である。それでも社会という枠組みで生きていく上では、他人の目を気にして生きていかねばならない。鬱陶しい事この上ない。
自分の言いたい事を言う。自分のしたい事をする。それでいいじゃないの。結果、人から嫌われてもいいじゃないの。それが結果なら甘んじて受け入れようその結果を。対外的な事に気を取られて自分を表現できないのなら対人関係なんてクソクラエである。
ただ自分に素直に、自分が思うように生きる事が人生ではないか。
一転の曇りも無い純粋な生き方。
口で言うのは容易いが実行するのは勇気がいるのかもしれませんね。
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