白ブリーフ概論
ひとはいつからか白ブリーフを履かなくなって。
2009-09-29 11:55:31
入力時間 / 12:09
私も小学生低学年までは白ブリーフを履いていた記憶があります。が、いつの頃からか周囲がトランクスになって行く過程で私もトランクスを履くようになっていきました。ちなみに私の父は今でもずっと白ブリーフ(黄ばみ有)ですけどね。ということで、今日は先日数十年ぶりに購入した白ブリーフについて考察してみようと思います。
検証.白ブリーフのフィット感
フィット感は悪くないです。というよりボクサーパンツなどの締め付けよりもむしろナチュラル。全然悪くない。むしろ心地いいほど。久々に履きましたがいたって快適ですね。白ブリーフ。なかなかどうして侮れません。
検証.価格・売価
白ブリーフは紳士パンツ業界で恐らく最安値ですね。ボクサーパンツなどの半値ほど。やはり白だから安いのでしょうか。染料を使っていない分、また古くからのベストセラーの分、コストが抑えられていると考える事ができます。いいことずくめじゃないの!
ということで、久々の白ブリーフですが全然よいです。私も白ブリーフ派になろうかなと思ったのですが実は白ブリーフには大きな危険性が孕んでいたわけです。それは皆さんもお気づきとは思いますが「汚れが目立つ」という1点に尽きます。もちろんこの場合の「汚れ」とは「うんち」又は「おしっこ」を指します。ちなみにどちらも暖色です。
うんこのキレが悪い
私は最近、というより20代半ばからウンコのキレが非常に悪くなりました。なんというかティッシュで何度も何度も肛門を拭いてもいっこうに吹ききれないのです。何回拭いてもなぜかティッシュにしっかりウンチが付いているという問題に直面しておりまして、正直この状態の私が白ブリーフを履くことは非常にリスキーです。排便後、高い確率で白ブリーフに何かしらの着色が成される事は想像に難くありません。
白ブリーフを履く勇気
そう考えると白ブリーフを履いている人は勇気があると言えるのではないでしょうか。白いブリーフが茶に染まる危険性、黄色に染まる危険性を顧みず白ブリーフに足を通す勇気。それはまさに男の証。私が小学生低学年で失った勇気そのものなのではないでしょうか。あの頃、パンツにウンチが付こうがシッコが付こうが平気だった。臆面も無く白ブリーフを堂々と履いていたんだ!!ブリーフとブレイブ(勇気)よく似てる言葉も!
今の私にとって、今のウンチのキレが悪い私にとって純白に輝く白ブリーフに足を通す事は叶いません。が、いつの日か肛門の具合がよくなったら必ず白ブリーフに足を通そう!そう思い立った仲秋の晴れた日でした。
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