原点回帰の旅
昨日はあまりにも仕事をしたくなかったので原点回帰の旅路へと。
2009-09-24 11:43:27
入力時間 / 09:12
無職っていいですねこういうとき。働きたくない時は働かなくていい。それでいいはずなのに、サラリーマンだとそうはいきません。もちろんサラリーマンであることが堕落した私の尻を叩いてくれる概念である事に違いはありませんが。無職の私は誰も尻を叩いてくれませんから、時には自分で尻を叩く必要があったりします。
ということで作業にまったく手が付かないほどやる気がでない日はバイクで原点回帰の旅に出たりします。原点回帰というよりは思い出めぐりと言った方がよいかもしれません。かつて自分が住んでいた場所や、通っていた学校などに足を運んでみるわけです。バイクってやっぱり便利だなぁ。
思い出の場所に足を運んでみると、かつての自分が何を思っていたのか、どういう事をしていたのかが走馬灯のように蘇ってきます。自分の部屋に居るときは絶対に思い出せないような事を。そして、いつの時代の自分もなんだかんだで馬鹿なりに頑張っていたんだなと感慨深くなるものですね。
”今の自分”にはどうあがいても今しか見えず、往々にして先とは見えないものです。同様に”今の自分”は過去に目を向けることすら案外できなかったりするものです。そんな時は思い出の地に足を運び、過去の自分を評価してみるのも悪いものではありません。
今があるのは過去の産物であって、過去の自分が頑張ってくれたおかげ。そして過去の自分と今の自分を繋ぐ延長線上に未来があるわけです。そういう意味では過去の自分をしっかり見つめる時間というのも大切なのかなと思ったりしますね。
私が思い描く未来は”過去の自分”と”今の自分”の延長線上にしっかりあるのか。”今の自分”がいる場所は”過去の自分”が思い描いた場所に居るのか、な~んて事を考えながら初彼女に告白したラーメン屋でラーメン食ってきました。名水ラーメンというかなりウマいラーメン屋です。ラーメン屋で告白した時代もあったんですよね私には。
過去も、今も、私には一点の曇りもありません。ただただ邁進するのみです!
さぁ、今日も一日頑張ろう!
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