和田憲幸のブログ

ということでね、外注についてなんですが社内でアマチュアが頑張ったところでそれは所詮アマチュアレベルのお話。ハッキリ言ってプロのレベルではない。平たく言えば「餅は餅屋」と言う事。本職にさっさと任せたほうが良いというお話。

多いんですよ。外注するお金をケチって社員に強引にやらせるケースが。私のところにも「メールフォームを付けろと社長に言われて・・・」という悲痛なメールがよく届くのです。基本的にパソコンが使えないオッサンは「キーボード打てる＝何でもできる」と思いがちだからたちが悪い。

その手の作業を社員に押し付けるわけです。そして社員がストレスを溜めるわけなんですね。そんな右も左もわからんやつがよい仕事をできるはずが無い事は言うまでもありません。所詮はアマチュアですから。

そう。外注すればいいんです。ケチッちゃ駄目！たかだか数万～数十万のお話です大体は。その程度のお金をケチって「社員に無理させればタダ」みたいな下心を持ってる企業は基本的に離職率が高くなるでしょう。社員とは定額制の道具では無い。感情もあればストレスも溜まるのだ。外注せず、無理に社員に仕事を押し付けようなど虫が良すぎるにも程がある！死ね！！

と、熱くなりましたが実際、多いんですよ害虫をケチってショーモナイ事をする馬鹿な企業が。アマチュアが作業をする事によって著しく品質が低下することは自明の理。さらには社員の士気も低下し、ストレスも溜まる。そして本職じゃないから無駄に時間も多く費やし、結果大きな損失となる事は想像に難くない。

もちろん場合によっては社内でしっかりこなしたほうがあることも事実ではあるが、基本的には「社員の実働時間」と「事案の将来性」、「成果品質」の3点をしっかり吟味した上で、外注に出すなり、社内でやるなりをしっかり検討するべきだね。このアホタレ！

セコい人間は基本的に大成は絶対にできないと断言してもいい。なぜならセコい人間は無形資産の価値を理解していないからだ。有形資産に捉われていては絶対にいいことは無いって事をよく肝に銘じておけバカタレ！！