和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(45歳)のブログです。

不眠症・睡眠障害を解消する7つの対策

IT系エンジニアにとっても多い不眠症や睡眠障害。私も例外ではありませんでした。

2009-09-11 03:37:38
入力時間 / 19:41

不眠症や睡眠障害ってスゲー辛いんです。長期にわたって不眠症や睡眠障害を引きずると鬱病になったり、場合によっては自殺しちゃう場合もあるくらい怖い現代病なんですよね。私も例外なく不眠症だった時期がありまして、今回は和田式の不眠症・睡眠障害対策を教えちゃいます。これで不眠症・睡眠障害の人は間違いなく解消できることでしょう。

01.会社を辞める

いきなりですが会社を辞めると大部分の人は不眠症から解決されるようです。まぁのっけから書く事では無いんですけど、会社辞めても死なないし、プロジェクト失敗しても死なないから、と気持ちを楽にして心にゆとりを作ることが肝要。遅かれ早かれどうせ死ぬし。気持ちを楽にするのだ。

02.一晩に3発はセックスかオナニーを

ようは運動しろって事ですがIT系エンジニアになぜ不眠症が多いかというと脳作業だからなんですね。いわゆるデスクワーク。動かすのは脳と手と目だけという非常に特異な重労働なわけです。それに比べて身体はまったく疲弊しないため、その調和が乱れた状態が不眠を招くとも言われていますね。

03.パソコンの画面、携帯の画面、テレビを見ない

視神経と脳は非常に密接な関係があります。パソコンの画面を見てるだけで人間の脳は興奮状態になるって知ってましたか?んなもんですからなるべくパソコンの画面は寝る1~2時間前から見ないようにしましょう。パソコンのディスプレイを見ている状態だと睡眠剤を飲んでも効力が激減してしまうので、睡眠剤を飲む場合は必ずパソコンを終了してから。

04.ニトリ シロクマ パパを買う

シロクマパパはとてもカワイイのでギュッと抱いて寝るとすぐ寝れます。人間は誰もが生まれながらにして孤独です。そして寂しがり屋にできてるもんです。自分では寂しくないと思っても案外寂しかったりするもんですよ人間なんて。ふふ。

05.部屋の冷房を全開にして極寒にする

人間、寒いと基本的に眠くなります。それはそういう風に人間ができてるからです。熱い状態より寒い状態のほうが寝たとき気持ちいいです。室温が寒くて布団が温かいって幸せですよね。布団から出たくないあの感じ。寝るとき人間の身体は一度体温が上昇してから安定するのですが、部屋の温度は寒いくらいがちょうど良く入眠できると思いますよ。雪山でよくあるアレですね。

06.コンタクトレンズを付けっぱなしにする

これは私だけかもしれませんがコンタクトレンズをずっとつけてると目が乾燥して眠くなります。厳密には眠くなるわけじゃないんですが、目が乾燥して疲れやすくなるので意外とサクッと寝れます。眼病を予防するためにも小まめに目薬はさしましょうね。

07.いっそのこと寝ない

寝れないんじゃなくて、寝ないと割り切って時間を有効に活用する。私も最終的にこの対策で不眠症を乗り切りました。「寝たいけど寝れない」のではなくはじめから「寝ない」と発想を転換することによって驚くほど自由な時間を手に入れる事ができます。私はもう完全に割り切って会社に泊まって仕事終わらせて昼間寝たり、勉強に時間を充てました。割と有用な時間の使い方だと思います。

ということであまり役にたたなさそうな対策ですが基本的には病は気から。ただ健全な精神は健全な肉体に宿るという言葉もある通り、単純な精神論で睡眠障害や不眠症は解決しません。心と身体は表裏一体。両方の調和が取れることが大切なんですよねきっと。不眠症はホントに苦しいですが、ちょっと割り切って不眠症を楽しんでみたり、活用してみるくらいの心があればきっと大丈夫ですよ。

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