和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(44歳)のブログです。

私と仕事どっちが大事

なんて言われたこと男性ならあるんじゃないでしょうか。私は過去何度かありますね。

2009-09-10 09:10:13
入力時間 / 14:53

まぁもともと仕事と女を比べる事自体がズレた考えなのでまともに受け答えするのもアレですが、もし「私と仕事どっちが大事なの」と聞かれたらなんら迷う事無く私は「仕事」と答えるでしょう。だって”自身”にとって最も大切なものが”他人”であり得るはずがないから。

自身を高めるものはどうあれ、絶対に自身で完結するものだと私は思う。だから宗教のような考え方は大嫌いです。自分の本当に大切なものを他者に預けてしまってるように感じるから。まぁ偏見ですけどね。神はおらんよ。誰がなんと言おうと。

私はきっと子供ができても伴侶ができても、一番大切なものは”自分”であり”自分が一生涯を捧げる仕事”だという点が変わることは決して無いだろう。本当のプロフェッショナルであれば家族や子供といった自分を取り巻く環境を仕事にあわせて構築することも大切な要素だと思う。”家族がいるから”とか”子供の相手しなきゃいけないから”といった逃げ口実は正直使いたくない。まるで責任を他者に転嫁しているかのようだ。

自分が仕事に情熱を捧げるにあたって障害となり得る要素は徹底的に排除すべき。そもそも「私と仕事どっちが大事なの」と問いかけてくるような女は仕事に情熱を捧げるにあたって非常に邪魔臭い。そして頭が悪い。そういう人間をチョイスする事は仕事に対しての意識の低さを示すことと同義だろう。

もちろん家庭があって、家庭のために仕事ができる人はスゴいと思う。言うなれば犠牲・献身。しかし私にはそういう類の感情が欠如しているので”誰か”のために自身のやりたい事、情熱を犠牲にしたいとは到底思えない。それが血を分けた家族であろうとも。

そういう煩わしさに頭を悩ませないためには人生の伴侶をしっかりと選ぶことだ。仕事に集中してるときに「家族サービスしろ」と言わない相手を探せばいい。そう。伴侶ってくらいだから自分にとってマイナスになったら意味ないんだ。どれだけ可愛かろうが人間性に優れてようが、自分の人生にとって邪魔になり得る人間はいらんと言う事。

常々、周囲の家庭・結婚を見ていてつくづくそう思う。
とにもかくにも「私と仕事どっちが大事なの」なんて言う痛い女とは関わりあいたくないものである。

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