走れ!少年よっ!
散歩をしていると時間帯によっては小学生と遭遇するんですが。
2009-08-21 15:51:26
入力時間 / 10:52
近くには公園や小学校があるのでよく小学生と遭遇します。子供ってほんと面白いですよね。大人では考えられないような事を考えてたりするものです。で、先ほどすれ違った少年が叫んでいたわけですが。
少年A「俺たちは走っているから速いんだよ!」
少年B「そうだよ!」
少年A「追いつきたかったら走るんだよ!」
少年B「そうだよ!」
という掛け合いの声がきこえてププッとなってしまいました。この掛け合いは走っている少年A・Bが後続の少年Cに向かって叫んでいたものですが、まったくもってその通りだなと(笑)確かに少年A・Bはランドセルを背負って全力で走ってました。
やはり子供ってスゴい。思ってることを的確に、そしてわかりやすく表現できるから。素直に表現できるというのは大人になってわかることですがとても素晴らしい事ですよね。周囲の目を気にすることなく発言できる。本来であれば人はそうあるべきなのに。
もっとも素直である事は社会にとって悪でもあるということ。
社会の秩序を乱す可能性あり協調性が無い事とも捉える事ができるわけですが。
しかしながらあの少年には素直な心のまま、周囲のなにかに捉われる事無く、スクスクと走り続けてほしいものです。願わくば人間が自身の感情を素直に発露でき、かつ社会の秩序が保たれるような世界にしたいものですね。
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