和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(44歳)のブログです。

貧乏人は嫌いだ

貧乏人は心が美しいなんていいますがそんなのはでたらめです。

2009-06-17 09:04:03
入力時間 / 14:23

私の少ない経験則での話と前置きさせて頂きますね。

日本の風土なのかなんなのか知りませんが金持ちは心が貧しく、貧乏人は心が美しいなんて言いますがそんなのはデタラメで貧乏人は多くの場合、心も貧しい。むしろ心が貧しいから貧乏人とも言えるし、貧乏人だから心が貧しいとも言える。ニワトリが先か卵が先かになってしまいますが。もちろん貧乏人が総じて心が貧しいと言ってるわけではありませんが。

貧乏人は厚かましい

貧乏人は厚かましいんだこれが!金の無い人間は対価を払わない。払う気持ちすら無い。だから嫌いだ。対価を払う気持ちが無いくせに、自身の事になると必要以上に対価を求める。非常にうっとうしい。そういった価値観こそが貧乏を招いている要因のひとつかもしれないが。

貧乏人は貧乏を盾にする

貧乏人は貧乏である事を盾にする。しかも都合の良いときだけ。だから嫌いだ。そのくせ無価値なプライドを持ち出してみたりもする。矜持に生きるなら貫き通せ!貧乏で生きるなら一生媚びて生きやがれ!どっちかハッキリしろっ!

貧乏人は責任転嫁する

自身によって貧乏になったくせにそれを周囲または社会・親、とにかく責任転嫁する。あたかも自身は必然的に貧乏になったかのように振る舞い自らを被害者にする。うっとうしいですね。大嫌いだ。親が貧乏でも大成してる人間は五万といるし、金銭の多寡は環境要因によって決定されない。努力しやがれっ!

貧乏人は強欲である

貧乏だからなのか、無いものねだりなのか貧乏人は強欲である。貧乏のくせに身の丈以上のものを求める。人間、身の丈にあった生活をしなきゃならんよね。身の程をわきまえろっ!!そして1円でも安いものをハァハァという腐った根性をどうにかしろっ!なんでそんなに安い物とか無料が大好きなんだ貧乏人は!!

ということで、私自身が貧乏なわけですが私は貧乏人が嫌いなのです。心にゆとりがない人間に美しい心など持てるはずがありません。だから最低限、お金は必要ですよね。お金を得るのは労働であり努力の対価。それを怠った人間は必然的に貧乏になるのです。努力しない人間の心が美しいはずがねぇ!

先日のモーブッサン ダイヤモンド無料配布なんかもそうだが貧乏人が「無料」に群がるさまは浅ましいと言うほか無い。買えよ!と思うのだがどうだろうか。たかだか5000円だろうに。ブランドバッグのレンタルなんかもそうですよね。虚飾・虚栄のために貧乏人がブランドバッグをレンタルするわけです。滑稽です。買えよ!!と。買えるほど金銭的余裕がないなら100円ショップのバッグでいいだろ!身の丈にあった生活しろよっ!と思ったりします。お金が無いまでも少しでもエエカッコしたいんですかねぇ。馬鹿馬鹿しい。

兎にも角にも貧乏人は嫌いだ。心が貧しいから。
私は貧乏であろうとも気っ風よく、そして気持ちよく生きていきたいもんだねぇ。

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