和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(45歳)のブログです。

京都 押菓子 御所車

京都の由緒正しい和菓子屋さん有職菓子御調進所 老松の押菓子 御所車というのをいただきました。

2009-05-07 20:38:09
入力時間 / 19:03

有職菓子御調進所 老松の押菓子 御所車
京都 押菓子 御所車
京都 押菓子 御所車

東京のKさんよりなんだかこれまた大層なものを・・・。和菓子の中の和菓子!みたいなやつです。
これがどういうカテゴリの和菓子なのか和田レベルの貧民には全くわかりませんが、何はともあれ和菓子ですね。「有職菓子御調進所 老松」という名前もスゴい!もうなんて読むかすらわからないっ!

ということでKさん美味しくいただきましたよっ!和菓子をいただくたびに思うのですが、やっぱり本物の和菓子は甘ったるくない!やっぱりこれも和三盆に違いないっ!甘いんですがスーッとする甘さというか、まぁ表現下手な和田にはうまく説明できませんが、イチゴ大福のような「甘~~~~~~~い!!」ではなく、「甘い」なんですね。

ようは甘さの本質というか、これはWebにも通じる話(無理やりですが)で、ようは何を主軸とするかって事ですよね。昨今の外食産業にも同じことが言えるわけですが、何をもって「甘さ」とするのかって事です。ただ甘ければそれが「甘さ」なのかと言うと、私はそれは違うと思うんですね。

ラーメンなんかもそうなんですが、化学調味料をたくさん入れれば「濃厚でコクのあるスープ」は簡単に再現できます。でもそれが本当に「濃厚でコクのあるスープ」かと言うとやはり疑問が残るわけです。科学調味料が入ってるスープは確かに濃厚で美味しい。でも和田クラスの年齢になるとお腹が痛くなるんですよね。美味しいけどお腹が痛くなるスープは美味しいスープと言えるのか。そもそもそれを食というカテゴリに入れてよいのかどうか。

利益のため、客寄せのための創作なのか。それとも本質を追求するための創作なのか。こういった本質を突いたものを食べるたびに、創作の純粋さというものを考えさせられますね。すっごい脱線しましたが・・・。

と、いうことで今回はジョジョではなく福本さんです。
福本さんのマンガを読んだことがない人はまったくわからないと思いますが、一応、福本さんってことで。

完全に脱線してしまいましたが、Kさん!とっても美味しかったです!ありがとうございましたっ!

写真の撮り方

写真の撮り方へのご質問があったので、一応回答を・・・。あくまで和田論なので鵜呑みにしないでネ!
基本的に写真は光量が確保できればOKだと思ってます。なので光量を確保して、簡単な背景紙(ホームセンターで500円くらい)を引いて撮るだけで比較的良い写真は撮れるのではないかなと。ライティングも撮影用は高いので、ホームセンターに売ってる1000円くらいのやつに、白色蛍光球を付けて2~3ヵ所から当てれば相当いい写真が撮れると思います。

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