美味しい餃子の焼き方(みよしの編)
前回のホッケでは散々な結果でしたが、今回こそ!北海道でしか食べられないみよしの餃子の美味しい焼き方をご紹介したいと思います。
2009-04-28 09:49:48
入力時間 / 12:58
ホッケ・・・。まさか沖縄にも売っているとはね・・・。ガッカリです・・・。おもっきし全国区の食べ物だったんですねホッケ・・・。今回はそのリベンジの意味も込めて北海道でしか食べられないみよしの餃子の美味しい焼き方をご紹介。
みよしのは確か北海道にしかなかったはず。そのかわり北海道には餃子の王将が無いんですけどね。みよしのはホント餃子の中の餃子です。非常に美味しい餃子を食べることができるお店なんですね。そして北海道のスーパーマーケットにはみよしのの餃子が家庭で楽しめるよう、みよしの餃子なるものが売っております。これがまたウマい!
餃子の美味しい焼き方
餃子に美味しい焼き方なんてあんのか!という声も聞こえてきそうですが、餃子はすごく焼き方によって美味しさが変わりますので、この焼き方をしっかり覚えておくといいですよ。餃子はまず火力が大切!あと鉄のフライパンですね。テフロン等よりも熱伝導率が高いため、鉄鍋がよいという話ですが。では餃子の美味しい焼き方レッツビギン!
お湯を沸かす
まずお湯を沸かします。あまり大量じゃなくていいんですが、とりあえず熱湯をご用意ください。
鉄鍋をあたためる
フライパンをコンロにかけて油をひきます。んで火をつけて表面から煙がでるくらいまであたためます。
餃子を並べる
一度火を落として餃子を重ならないように並べましょう。この際、平らな面積が最も大きい部分を下にします。
熱湯を入れる
そしてフライパンに50ml~70ml程度、餃子の足元が隠れる程度に熱湯を注ぎます。すごい勢いでジュワー!!となるため、すごいすばやさでフライパンにフタをします。急いで!ここ大事だよ!
強火で2分ほど蒸し焼き
強火で2分程度、蒸し焼き状態にしますね。すごい音です。ジュワーです。待ちましょう。その間に冷水で冷やした手ぬぐいでも雑巾でもなんでもいいんですけど、フライパンを一気に冷却するための布を用意しましょう。
フタを空けて水気が飛ぶまで
フタをあけたら水気が飛ぶまで焼きましょう。多少焦げても気にしない。
冷やした布の上にフライパンを置く
水気が十分に飛んだら熱々のフライパンを冷やしてあった布的なものの上におきます。すごい音でジュワー!となります。気にしない。そして素早く餃子を皿に取り分けます。この際、あまり長時間フライパンの上に置いたままにすると、餃子の温度まで下がるので要注意。
冷やした布に置く理由は、熱で膨張したフライパンの温度を急激に下げて、フライパンの熱膨張を抑え、餃子をフライパンから取りやすくするためなんですね。はいためになったかしら。
と、いうことで熱々でウンマい餃子が食べたくなったかしら。ラー油にはちょっとこだわって唐辛子入りのラー油とかを使うとなおのことGOOD!普通のラー油に唐辛子をぶっかけてもGOODです!
そしてこんなに美味しいみよしのの餃子が食べられるのは北海道だけ!
さぁ、あなたも明日から北海道民ですね!
P.243