和歌山毒物カレー事件林真須美が冤罪なら
死刑が確定した和歌山ヒ素毒物カレー事件の林真須美被告。この事件が冤罪だったら。
2009-04-22 04:59:09
入力時間 / 12:04
死刑が確定しましたね。状況証拠だけでの死刑判決ということでいろいろ賛否もわかれているようです。冤罪説なんてのもネット上ではよく見かけます。前述の通り状況証拠のみのため、やった可能性は否定できないまでも、やっていない可能性の余地もあるという状況での死刑判決。
自供も確定的な証拠もない事例だけに、ひょっとすると冤罪かもしれませんよね。と、考えるとすごく怖いですよね。冤罪で死刑というのはとても怖い。もしも私が冤罪で死刑になったらすげー嫌だろうなと思ったりしました。
ただ、長年にわたり保険金詐欺などを行っていた林真須美被告に同情できるかというとなかなか難しいところ。多少なりとも保険金詐欺による心象も影響を及ぼしている可能性はありますよね。
そう考えるとやっぱり悪いことはできませんね。悪いことしたらアカンですよね。
先日も痴漢事件で無罪判決が出ていましたが、自分がその当事者にならないよう気をつけなきゃ駄目ですね。
あと、悪いことはやっぱりやっちゃぁ駄目ですね。真人間として生きていかねばならんですね。
もし和歌山ヒ素毒物カレー事件の犯人が林真須美被告ではなかったとしても、林真須美被告が保険金詐欺を行っていた事実は覆すことができない。もし冤罪だったとしても、それは甘んじて受け入れるべきなんでしょうね。
小さいころ、母によく「悪いことをしたらまわりまわって自分に必ずかえってくる」という事を口をすっぱくして言われたものですが、やっぱり悪いことはしないにこしたこと無いですね。
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