タッチメソッドの必要性
ブラインドタッチとも言われていますよね。タッチメソッド。
2009-01-10 13:21:30
入力時間 / 05:23
ようはキーボードを見ないでキーを打てることです。私は高校生の時にCanonのワープロ「キャノワード」を使って毎日毎日タッチメソッドの練習をしました。おかげでワープロ検定2級を取得することが無事できまして。いまはもうちょっと早くなっているのでたぶん1級はとれるでしょう。ともかくタッチメソッド無くして私の仕事は成り立ちません。
毎日の膨大なメールの処理に
一日皆さんはメールが何通くらいきますか?在職中、末期の私には1日50~100通程度のメールが届いておりまして。迷惑メールとか抜かしてね。で、その中の多くのメールに回答を出さなくてはならないわけです。タッチメソッドじゃないとやっていけないでしょ。文字を打つ時間は本当に長かったと思います。
効率化の大きな差異
たとえば400字打つのに非タッチメソッドで20分掛かる人とタッチメソッドで10分でできる人だと単純に1/2時間が短縮できますよね。さらにタッチメソッドは人間の「反応・反射」を利用する技術なので、思考と並行して入力作業ができるんです。
想像を具現化するメソッド
私の手はもはや思考を超えて動きます。私が脳内でイメージを言葉に変えるとほぼ同時か、それ以上の早さでキーボードをタイプしてくれるんです。手書きよりもちろん早い。それは思いついたことをすぐに自動的にテキストというカタチにしてくれるんです。スゴイ。スゴイデバイスだ俺。なので設計だとか企画・提案資料なんかを作るときは本当に重宝します。イメージを考えて書くんじゃなくて、イメージがオートメーションでカタチになるんです。
ということで、いまの小学生の時からネットをやってるようなニュージェネレーションの方々はタッチメソッドなんて基本だと思いますが、いまもタッチメソッドを習得していない方はぜひ今からでも遅くないと思うのでタッチメソッドの習得を。1日10分のタイピング練習で数ヶ月でアッという間に上達しますよっ!
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