和田憲幸のブログ

あくまで和田の話であって決して効率的な覚え方とはとうてい思えないため参考までに見てください。

まず参考書をとりあえず全部読む

まず参考書を全部読みます。わたしが読んだのは「はじめての人のためのかんたんPerl/CGI入門」という本でした。当然読んだだけではさっぱり理解できません。

覚えたことの反復を繰り返す

覚えた知識で何が作れるのか。とにかくいろんな応用をやります。文字の置き換えができたら文字を無駄に置き換えてみたり、無駄に配列を使ったり、無駄にファイル出力をやってみたり。とにかく無駄に応用します。それが将来の大きな資産になります。

もってる知識内で様々なものを作る

覚えたての時は知識が非常に限られています。それでもその限られた知識のなかでやりくりして作れる物をとにかくたくさん作ります。ここで作られた物は未来の大きな資産になります。とにかく作ります。私はとにかくたくさん作りました。無駄な物をコツコツとせっせとたくさん作りました。コレも覚えたての頃に作ったショッピングカートです。今見てもスゲー奇抜なソースで驚きます。よく作ったなと。いやいや、よくできてる（笑）公開しようかなこれっ！

Tips系の参考書を徹底的に読む

流し読みでOKです。「何ができるかを知る」というフェーズにはいります。なので覚える必要はありませんが、トリガーにする必要があります。Perlでメールが受信できるかどうかだったり、文字コードを変換するモジュールがあることだったり。とにかく「こういうことができる」という事を脳内に引っかけておきます。実際に使う時に調べればいいわけですから。まずはこの言語は「こういうことができる」という理解が必要になるんですね。

そして知識の幅が増えて、また覚えたことの反復→もってる知識内で様々なものを作るをリピートします。本当にこれの繰り返しの8年間でした私は。うん。よくやった自分。

ということでほとんど反復になりますが、無駄な物をどれだけ量産できるかってのが私の中で最良の習得方法だと思いました。