和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(45歳)のブログです。

引きずり事件が多発してますね

ちょっとしたブームなんでしょうか。ひき逃げと引きずり事件って。

2008-12-17 11:05:17
入力時間 / 13:08

引きずる方も、引きずられる方も、よくこれだけ発生するなと思います。私も自動車に乗りますが、本当に気をつけなくちゃいけないなと思うんですけどね。

引きずられる方も悪い場合がある

おじいちゃん・おばあちゃん・おばさんに強めに言いたいんですが「例え道を横断していても自動車は止まってくれる」という甘い考えをどうにかしてもらえないものかなと。道交法は基本、弱者優先ですからどんなに歩行者に過失があったとしても運転者が責任を負うんですよね。そりゃ仕方ない。でも歩行者にだって注意義務はあるわけでしょう。たった100メートル先の信号に行くのを面倒がって車に轢かれたら元も子もないと思うんですが。で、おばさんなんかはホントたちが悪くて、自動車やバイクを視認したにもかかわらず道路を悠然と横断するんですよね。あれは怠慢以外のなにものでもない。

歩行者の怠慢

「自動車は止まってくれる」というか「轢かれることはない」というか、その根拠のない確信によって行動することを止めてほしい。おそらくは免許をもっていない方々だと思うんですが、この際、歩行者免許を作ればいいと思う。当然、自動車を運転する側はそういった馬鹿な人間を轢くリスクを背負うことを前提に運転しているわけだから、どうこう言うのもあれですが、それにしても目に余る物があるのが現実。最低限の危機管理をしないとダメでしょう人として。

危機管理意識の衰退

おそらく人間は歳をとるにつれて危機管理意識が薄れていくのだと思う。「今まで大丈夫だった」が一生続くとは当然限らないわけなのに、40年・50年・60年と齢を重ねるごとに「今まで大丈夫だったんだからこれからも大丈夫」という意識からどんどん危機管理意識が薄れていくように感じられる。それは別段歩行者のことだけじゃなく、企業の年配組もそうなんですが。倒産間際の企業で一番安穏としてるのは役員以外の年配組。「なんだかんだ言って潰れることはない」と高をくくってるのが腹立たしい。そんなだから必死にもならないし、体制を改善することもない。あ~だめだ!

齢を重ねても初心忘れるべからず

それは運転者も歩行者も同じですね。常に細心の注意を払って生きるべき。キモチを萎えさせることなく明日のために、未来のために、しっかりと今を生きる!それが肝要ですよね!人間は齢を重ねるごとにどんどんメンタルがダメになっていく人が多いように感じますが、齢を重ねているからこそ若い人よりも先を見て注意・警戒を怠らないというのが美しいのではないかなぁ。

年末年始、皆様も飲酒運転をせず、お金で解決できそうな無駄なリスクはお金で解決しちゃいましょう。人生は一度しかないんですから。

P.88