双方向レビューの可能性
前回のエントリでお客さんをレビューできたら面白いかな~と思ったのですが、オプトイン式で双方向レビューをすることで双方にとってメリットがあるならば仕組みとして成り立つのではないかな~と思った。
2020-11-10 18:45:38
入力時間 / 14:11
今日Amazonから子ども用のパジャマが届いたんですが「☆5のレビューを書いてくれたら1000円キャッシュバックします!」というガイドラインに明らかに違反してそうな手紙が入っていた。どうりで☆5がやたらと多かったわけだ。
まぁこういうのは論外として、双方がレビュー・評価されることが前提で商取引に望めば、ある種の緊張感がその取引の品質を高めてくれるのでは!?と私は思うのですが、双方がレビューすることに同意することにメリットがあれば、この仕組は成り立つのではないかなとAmazonの業者さんの手紙を見て思ったのです。
何にせよSNSなり何なりの身元を担保する何らかの情報をお客さんから提示していただくことは前提になりますが「あなたはとてもよいお客さんです!」という評価がいうなればお客さん自身のステータスになればよいし、なんならもっと実入りのある即物的なメリットがあってもよい。
これは匿名掲示板などでも同様だが「自身の身元を明らかにする」という行為は、迂闊な行動・言動を慎まざるを得ないという状態を望む望まないに関わらず生み出すと私は思うのです。
企業でもサービスでも製品でも、基本的にB2C市場では一方の身元だけが明らかで消費者側は多くの場合で匿名だ。そうではなく、ちゃんと身元が明らかな人間対人間の商取引なんだぞっ!ということを双方が意識できれば、世界はもっと良くなるんじゃないか~と私は思うのです。
ということで、まずは私自身がそれを実践できたらいいなと思い、なにか仕組みを考えてみたいな~と思ったのでした。
P.2018