和田憲幸のブログ

2月に父が他界してからはじめて父のいない誕生日。毎年ではないけれど、誕生日には電話をくれていたな。無精者の父だけど、意外とそういう部分は気を回してくれる人だった。

私が37歳の時に、父が74歳で他界した。ちょうど父の半分の年齢。だから38歳以後はどんどん父の年齢に近づいていく事になる。なんか不思議。

ということで38歳からの私は父のいない私。父から渡されたバトンを落とすこと無く、次走者へバトンを渡せるその日までやるしかないどっ！

毎年言ってますけど、こんだけ歳くったら年齢や誕生日にさしたる意味はない。自分がその数字に対して何を負うか・何を思うか、それだけだ。

肉体も精神も、ままならなくなりつつあることを少しづつ感じる。父の享年を基準にするなら私の人生はまさに今、後半戦に突入したことになるのだ。抗えるだけ抗おう。

何にせよ38年、大過なく人生を送れたことは幸運と皆様のご高配の賜物。この幸運に甘んじること無く、行けるところまで行きたいもんです。

ということで、歳のせいにすることなくやるぞ！何かを！
38歳になった加齢臭漂う和田憲幸の活躍にどうぞご期待ください！