和田憲幸のブログ

2月も中旬ということでだいぶ寒さも本格的になってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は北海道の札幌市という政令指定都市に住んでいるわけですが、すごいボロアパートに住んでいるので部屋が物凄く寒いです。

部屋はメゾネットなので2階建てなんですね。1階を寝室として使っているわけですが、なんと寝室の室温は氷点下です。スゴイでしょう？想像できないでしょう？氷点下の部屋で寝るなんて。ちなみに寝室にはストーブが無いので（買えよ！）ずっと氷点下です。電気毛布があるのでそれで凍死せずに済むというわけです。

で、標題の件ですがiPhoneやiPadは極低温の場所に長時間置いておくと起動しなくなります。厳密には起動しているのですが、画面が映らなくなり、音も出なくなるんですね。不思議なことにそのiPhoneに電話をかけるとちゃんとコール音はするんですけど、iPhone側はまったく反応しません。その対処法を雪国の皆さんに伝授しよう！

室温で長時間放っておく

これに限ります。ボタンをアレコレ押したりパソコンに繋いだりしないように。また、急激に暖めたりするのも駄目！とにかく室温で気長に放置しておきましょう。５～６時間ばかし放置したあとにリブートをかけるとアラ不思議！普通に起動します。

私はすっかり壊れてしまったかと狼狽してしまいましたが、そこはさすがのアップル製品ですね。わりと頑丈に出来ています。おそらくは液晶部分とタッチセンサーの部分のみ極低温では動作しないのだと思われます。システム自体は裏側で正常に動いてるっぽいので。

ということでみなさまも氷点下で寝る場合はiPhoneも一緒に布団の中に入れてあげましょうね。