言い聞かせる
あまりに未熟な精神を宿した私は時に自分に言い聞かせるのです
2009-11-06 05:46:54
入力時間 / 11:41
やる気がおきな事ってありますよね。やらなきゃいけないことが山積して手をつけなきゃいけないという事がわかっていても、手を付ける事ができない時とか。やらなきゃいけないのにまったくやる気がでないなんてね。私は日常茶飯事なわけですが。
ちなみに鬱病なんかはこういう状態がさらに悪化したものだと私は考えています。本来であれば「やること」は強制では無く自らが望んで「やろう」と決めたことであるにも関わらず、それが「やらなくてはならない」に転化し、ひいては「やれない」と悪循環を辿った結果、精神が追い詰められ鬱病になるんじゃないかなと。
私の母は鬱病なのですが「できる事ができない事が辛い」とよく言ってたな。今ならその気持ちわかるよママン!そんな時は自分を追い込んでみたところでいい事は無いもんです。いっそのこと「やらない」という選択肢だってあるわけだし、「やらない」事によって命をとられる事だって無いわけですしね。「やりたい」と自分が思うまで気長に待ってやればいい。
が、しかしそうも言ってられないのが社会人の宿命ってなもんで。そういう時に役に立つのが論点のすり替えなんですが、まぁそれはまたの機会に。今回は私がどう自分を奮起させているかという役に立たない豆知識を。
そうさ。自分に言い聞かせるのさ。「俺はできる!オレハデキル!オレハデキルンDA!」と。
以下、自分に言い聞かせてる様をお見苦しいですがどうぞご覧下さい。
俺は天才だ!10年に1人の、いや1万年に1人の天才なんだ!
できる!おれはやればできる!やるぞ!やるんだ!ウォー!
そうさ。しんどいのは最初だけさ・・・。集中すればアッという間さ・・・。そう。最初だけだ。
さぁ布団から出るんだ!この暖かいぬくもりから手を離すのだ!
クマの抱き枕を・・・。さぁいまから立ち上がろう!うぉー!布団から出たくねー!!
みたいな事を自分の脳内で悶々とやってる無職の和田ですがなにか。
時に自分にプレッシャーをかけることも必要ですよね。私みたいな甘ったれには特に。
しかし北海道はもうすっかり寒くなって布団から出たくない毎日です。
ずっと布団の中でゴロゴロできるのも無職の特権ですよね。むふ。
そして今日も自分に言い聞かせよう。頑張るぞと。
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