和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(44歳)のブログです。

浮気

浮気はするでしょう男なら当然。と思っている男は私だけではないはずです。

2009-03-26 03:36:15
入力時間 / 18:37

先日、離婚されましたね藤原さんと陣内さんが。単に浮気だけが原因ってわけでもないでしょうが、浮気するのは当たり前ですよねぇ男性の皆さん。そして、芸人の嫁なら浮気くらいは寛大に許せと思ったのは私だけではないでしょう。

そもそも一夫一妻という制度自体がおかしいという事実を皆さんはご存知かしら。元々、どんな地域でも起源はほぼ一夫多妻又は一妻多夫だったのですよね。動物の生態系を考えていただければわかる通り、それが自然の流れなわけです。

ではどの辺で一夫多妻や一妻多夫がなりを潜めてきたかというと宗教に関係してくるわけです。宗教上、様々な制約が生まれる過程で一夫一妻制にシフトしていったとの事ですよ。日本も江戸時代~明治くらいまではそういう文化があったんです。今はもうそんな名残ないですけどね。

と、脱線しましたがとにもかくにも浮気くらいするだろと言いたいんです私は。そして浮気反対な人は浮気の何がいけないのか教えていただきたい。メディアの氾濫によって「一途な想い」こそが真の愛情だと奉られてはいるが、結局愛だなんだと言ったところで、そんなもんは性欲のオマケで付いてくるもんです。私から見れば「恋愛」とか「恋」とか言ってる人間のほうが浮気するような軽薄な人間よりよっぽど侮蔑すべき存在です。気色が悪い。

人間、というよりは動物の持つ本能的な部分と、人間のみがもつ知性などの部分をゴッチャにして考えるのはいかがなものか。そう考えると「結婚」の定義にまで話を落とす必要があるが、結婚とはそもそもなんだ。相手を予約して取り置きするためのものなのか。そうではないだろう。お互いを高めあうためのパートナーが伴侶であり、結婚の意味だろう。

そう考えたとき、相手を自分ひとりに拘束又は束縛することが正解なのか。もちろん女に金を落として自分の家庭が疎かになるような馬鹿な真似は本当に浅はかだと思う。溺れてはいけないものね。

何をもって結婚とするのか。相手の何を求めて結婚するのか。一夫多妻制の世界でも純愛はあるだろう。くだらない陳腐な価値観に束縛されて視野が狭窄してしまうのはいかがなものか。別にいいじゃん浮気しようが愛人がいようが。つか、そんなに価値観が薄っぺらな人間ならこっちから願い下げですよね。くだらない。

と、言う持論をずっと前から展開している和田はやはり女性から最低人間扱いされる事がほとんどですね。でもきっと男性ならこの考え方に賛同していただけるのではないかと。目指せ日本で一夫多妻制。というか実際にそういう団体があるんですよね。国際的な団体で、一夫多妻制を推進している団体が。

少子化や大恐慌を乗り切るためには一夫多妻制しかない。

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