和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(43歳)のブログです。

身体とこころ

健全なる精神は健全なる肉体に宿ると言いますが。

2009-02-02 13:57:21
入力時間 / 15:31

身体は一番の功労者。何の文句も言わず、自分に従事してくれる一番の相方。身体。
生まれたときからずっと何のわがままも言わずに私の言うことをただただ聞いてくれている身体。本当に恐縮です。

こうして文字を打つときだって、脳で考えたことがそのままタイピングされる。身体。神秘的。

土曜日・日曜日と風邪でダウンしておりましたが、こうやって身体が不調を来したときに初めて身体や健康の大切さ、ありがたみを知るというのは情けない話で。本当によく頑張ってくれています身体。

こうやって今、私が私である事ができるのは精神と身体の両面が健全であるからであって、両面があって初めて自分が成り立つと言うことに疑いの余地はない。でも、日常生活ではどうしても精神面が先行しがちで、身体に感謝したり敬意を表す機会というのはあまりないのではないだろうか。

何時尽きるともわからない私の命ではありますが、それでもこんな身勝手で体たらくな私に、従事してくれる身体は健気と言うほかない。身体は精神を選べないのだから。もちろん精神も身体を選ぶことはできないが。

細胞ひとつひとつに意志があるとは思わないが、それでも精神と身体はある種、一体でもあり、また切り離された存在とも言える。それゆえに、精神は身体を気遣う義務があるし、労る必要がある。

自分が自分であること。そして肉体が健康であること。それこそが究極のよろこびであり幸福ではないだろうか。
自分がこうしてこの世に生を受けることができたこと自体が奇跡であり、それは幸福以外のなにものでもない。

昨今は不満・批判ばかりの世の中ですが、もっと足下に目を向け、いまある幸福をしっかりと享受する事が大切ではないか。

死ぬことは不可避で、それは決して逃れられるものではありませんが、いま確かに生きている事。
それが肝要であり、そこに目を向ければ自ずと幸福を感じることができるのではないか。

ということで、和田の身体には本当に感謝しております。よく頑張ってる。和田の身体ありがとう。
そしてその身体を授けてくれたお父さんとお母さん、本当にありがとうございます。

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